2020年、HOBIE創業70周年を記念して復刻した、これこそが、ザ・ノーズライダーだ!
Phil Edwardsというとノーズライドのイメージがあまりなく、いわゆるPhil Edwards モデルもポイントノーズのスピードシェイプ。そんなPhil Edwardsモデルが発表されたのが1963年。
時はその2年後の1965年、TOM MOREY主催の世界で初めてのノーズライドコンテストにHOBIE TEAM として、秘密裏に開発したノーズライダーが、このボード。
この時のチームの総監督とノーズライダーモデルの開発をしたのが、Phil Edwardsであった。
そして、選手として出場したのが、Micky MunozとCorky Carroll。各社最新のノーズライダーを開発して臨んだが、結果は世界で初めてボトムにコンケーヴを施したボードで、HOBIE Teamが優勝した。
このコンテストの模様は下記ブログを是非読んでみてください
http://hobiesurf.blog17.fc2.com/blog-entry-3712.html
この時のノーズライダーを2020年、HOBIEの70周年に復元。
それが、このPhil Edwards Noseriderだ!!!
非常にパラレルなアウトラインとしっかりとしたボリューム感そして過去のHOBIEのモデルの中でも一番深いコンケーヴ。
すべてがノーズライドのためにつくられた、これぞノーズライダーというお手本のようなシェイプ。
またそのハイボリュームからくる小波のテイクオフ性能は驚くほどの速さ!
古き良きを楽しむボードかと思いきや、現在HOBIEの数あるノーズライダーモデルの中でもノーズライドの性能は群を抜き、現代でも通用する完成されたノーズライダーであったことが証明された一本。
世界限定20本の販売が終了しましたが、シリアルナンバーと70周年デカールの入らない通常のモデルとして継続販売となっております。